ドライヤーで髪を乾かす方法とは?
ドライヤーを使うときは、濡れている髪の毛にばかりに気をとられず、頭皮を乾かすことが大事なのだそうです。やっぱり、ここでも「頭皮」がポイントになるんですね!
頭皮に負担をかけず、髪の毛を美しくする正しいドライヤーの使い方をご紹介します。
・まず、シャンプーのあとはタオルドライをします。髪は決して擦らず、タオルではさんで水を押し出すようにして、髪の毛から水分を抜きます。
・次に、髪の毛をかきわけて頭皮を出してやり、その頭皮に直接風をあてるようにして、ドライヤーをかけていきます。頭皮からドライヤーまでの距離は、20センチはキープするようにしましょう。同じところにばかりあてないよう、ドライヤーを揺らしながら風をあてていけば、頭皮が乾燥しすぎるようなこともなくなります。
・髪の毛のキューティクルは、根元から毛先に向かってうろこのようになっていますので、それに沿うように、ドライヤーも根元から毛先に向かってあてていきます。ドライヤーと髪の距離は、変わらず20センチキープです。
・おおかた乾いてきたと感じたら、最後に、全体を冷風で冷やしてキューティクルを引き締めましょう。
これらが終わったら、最後にブラシや櫛で髪の毛を整えます。ドライヤーで乾かしている途中にブラッシングをすると、髪の毛を傷める原因となりますので、ブラッシングは髪の毛が乾いたあとにおこなうことがポイントです。